学生のころに部活動をやっていたほうがいい理由。

学生のころに部活動をやっていたほうがいい理由。

私は小中高バスケットボールの部活動をしていたのですが、友達作りのために、小中やっていたがために入部しました。積極的に練習もせず、ついには高校野途中でやめてしました。

社会人になった今、部活動は社会の縮図のように感じ、照らし合わせてみると、成長する上で部活によって与えられた影響が大きいことに気づきました。

 

ルールがある。

社会に出ると、会社の規則やマナー、大きく言えば法律に従って生活しなければならない。部活動でも同じである。運動部も同じである。競技には必ずルールがある。バスケットでいうと、決められた時間、ファールやトラベリングといった違反行為に対する罰則である。知らずのうちにルールに縛られることに慣れてきて、理解したうえで作戦を立てたり、自分で考える力が身に付き上達する仕組みである。

 

責任感が理解できる

①でのルールは単に競技のルールだけではない。顧問の先生や大人が部活内のルールを作る。集合時間や荷物持ちの分担など、一人一人に役割を与える。遅刻したら白い目で見られ、妙に風当たりが冷たい。荷物を忘れたら練習にならない。チーム全体の士気も下げかねない。失敗をして、先生に怒られて、協力して、人間同士の関わりで自分がすべきことに責任感を抱くきっかけが多くあることが早い成長につながる為である。