尊敬する人 我喜屋優(がきや まさる)監督

私は普段本を読まないのですが、知り合いに勧められて本を読む機会がありました。

その本がこれ!!

 

逆境を生き抜く力

逆境を生き抜く力

 

 

 

そうあの有名な2010年、春夏甲子園連覇を成し遂げた沖縄県代表興南高校の素晴らしい監督の自伝本です。

 

我喜屋 優(1950年6月23日 出生 )は日本の野球選手(外野手)、野球監督、教育者。沖縄県島尻郡玉城村出身

、2007年より興南高等学校野球部監督を務める。

 

1968年の第50回全国高等学校野球選手権大会では当時日本復帰前の沖縄代表として出場した興南高校の4番・主将として出場。これまで春夏合わせて甲子園ではわずか1勝しかできなかった、沖縄勢を初のベスト4に押し上げた「興南旋風」と呼ばれる活躍を見せるも、準決勝でこの大会に優勝した興國高校に0-14と大敗する。

 

高校卒業後、静岡県富士市大昭和製紙に入部し、入社4年目に北海道白老町大昭和製紙北海道へ移籍。1974年の第45回都市対抗野球大会では北海道勢初の優勝に貢献した。現役引退後は大昭和北海道および後身のクラブチーム・ヴィガしらおいの監督も歴任。

 

2007年より母校の興南高校野球部監督に就任。2010年には春のセンバツと、夏の選手権の両大会で優勝に導いた。夏の優勝により、史上6校目の「春夏制覇」を達成し、同時に「沖縄県勢初の夏の甲子園優勝」を達成した。

 

 

 

 

この人が凄いのは昔から向上心が強くポジティブシンキングの持ち主で、運動神経抜群で、すべてを持ち合わせた神のような存在。そんな監督も昔は失敗の連続、壁を越え続けることの大事さを説いたのがこの本の題名にもなっている、「逆境を生き抜く力」である。

 

意外と根性論が書いてあるのかと思いきや、言っていることが正論過ぎて目から鱗の連続でした。昔話ではあの有名な室伏浩二選手のお父さんまで出てきて、すごい人の周りにはすごい人が集まるんだなと納得しました。

 

本嫌いな僕がスラスラ読めて、自分の生活の見直しにもなったので、月一でよんでモチベーションを保ちたいと思います。

 

皆さんもぜひ読んでみてくださいね!!!!!

 

長々と文章だけですみません。